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columnコラム

二世帯住宅で失敗しないためにおさえておきたいポイントは?

親世帯と子世帯が共に過ごす二世帯住宅は、子育てや家事などで助け合いができる反面、それぞれの生活スタイルが異なりストレスが生まれることも……。そのため、これから注文住宅で二世帯住宅を購入するなら、お互いの生活に負担がかからないよう工夫することが大切です。そこで今回は、二世帯住宅のタイプや建てる際のポイントについてまとめていきます!

 

  • 二世帯住宅のメリットとデメリットとは?

まずは、二世帯住宅という暮らし方にはどのようなメリット・デメリットがあるのかをチェックしてみましょう。

 

▼二世帯住宅のメリット

・金銭的な負担を分担できる

二世帯住宅では、世帯が増える分だけ建築費用や生活費などの出費が大きくなるものの、それぞれの分担を決めることで結果的に世帯ごとの出費が小さくなるケースも少なくありません。高額な注文住宅の購入費用だけでなく、月々の生活費の負担が減るのは大きなメリットといえます。

 

・家事や育児の協力が得られる

身近に子どもの面倒を見てくれる人がいるというのも二世帯住宅のメリットです。両親や義父母であれば、共働きのご家庭でも安心してお子さんを預けられ、お迎えや時間制限なども気にする必要がありません。

 

・節税につながる可能性も!

二世帯住宅では間取りや登記方法によって、不動産取得税、固定資産税、相続税などの節税につながるケースもあります。二世帯住宅を検討しているのであれば、税の優遇措置が受けられるかを事前に不動産屋さんや地方自治体、税の専門家に相談してみましょう。

 

▼二世帯住宅のデメリット

・プライベートの確保が難しい

住宅内に人が増える分、仕事帰りや休日などリラックスしたい時間もプライベートの確保が難しいというのは二世帯住宅でありがちなトラブル。また、お風呂やトイレの使用、お互いの生活音などがストレスにつながることも……。

 

・出費の分担でもめる恐れがある

生活費を世帯間で分担できるのはメリットではあるものの、どのような割合で分担するかを話し合いで決める必要があります。場合によっては折り合いがつかずにトラブルに発展することも少なくありません。

 

  • 二世帯住宅には5つのタイプがある!

一口に二世帯住宅といっても、間取りや生活スタイルによって5つのタイプが存在します。ここでは、タイプ別にそれぞれの特徴を解説します!

 

▼融合同居型

融合同居型は、二世帯が一つ屋根の下で全ての生活空間を共有するタイプです。育児や家事をお互いにサポートしやすく、建築費を抑えやすいのがポイント。ただし、プライバシーの確保が難しく、世帯間の関係が生活を大きく左右するスタイルといえるでしょう。

 

▼共有同居型

共有同居型は、世帯ごとの生活スペースを確保しながら、リビングや水回りなどの一部を共有するタイプです。一定のプライベートを保ちつつ、世帯間でのコミュニケーションも取りやすいのが共有同居型のメリット。このタイプを選択する場合は、共有する空間や光熱費の分け方などを事前に話し合いをしておくことが大切です。

 

▼分離同居型

分離同居型は、一つの住宅ではあるものの住まいの空間を完全に分離したタイプ。二世帯住宅のメリットを最大限に生かしながら、世帯ごとのプライベートを確保可能です! 設計の際に玄関を分けることで、どちらかの世帯で空きが出た場合に賃貸として活用もできます。

 

▼隣居型

隣居型は、同じ敷地内に二つの住宅を建てるスタイル。それぞれの住まいが独立しているのでプライバシーが確保しやすく、将来的には賃貸活用も可能です。また、それぞれの住宅をつなぐシェアスペースを設ければ、世帯間でのコミュニケーションも取りやすくなります。ただし、建築基準法には「一敷地一建物」の原則があるため、定められた条件をクリアする必要があります。

 

▼近居型

近居型とは、徒歩圏内など行き来しやすい場所にそれぞれが住む新しい二世帯スタイルです。二世帯住宅感は薄く往来に多少の手間はかかりますが、プライバシーの確保や緊急の際にはすぐに駆け付けやすいというメリットがあります。

 

  • 二世帯での暮らしを成功させるコツとは

二つの世帯が快適に暮らすためには、いくつかのコツをおさえておくことが大切です。二世帯での暮らしを成功させるコツについて紹介します。

 

▼間取りへのこだわり

二世帯住宅にはいくつものスタイルがあるため、自分たちに合ったスタイルを選ぶことが大切です。二世帯住宅を検討する際は、まずは暮らしをどの程度分けるかを話し合ってみましょう。

 

▼事前のルール決め

両親や義父母とはいえ生活スタイルが異なる家庭で同居する以上は、生活上のルールを決めることが重要です。「家事や生活費の分担」「居住エリアの使い方」「お互いのプライバシーの確保」など、細かいこともしっかりと話し合いましょう。

 

▼過度な干渉の禁止

過干渉は二世帯住宅で起こりがちなトラブルの素。そのため、生活の中で気になることがあっても、お互いに深く干渉しないことが大切。どうしても気になることがあった場合は、話し合いを重ねて落としどころを探ってみましょう。

 

  • ストレスのない二世帯住宅実現を!

二世帯住宅には金銭面をはじめとしてさまざまなメリットがある一方で、場合によっては暮らしに悪影響を及ぼす恐れもあります。そのため、事前に間取りや暮らし方などについてきちんと決めておくことが重要です。それぞれが快適に暮らせる、理想的な二世帯住宅を目指しましょう!

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